てっきり、ポッツァートの車輪はニュートロンだと思っていましたけれど。
ハイペロンだったようです。
きっと、前週のツールデフランドルでも使っていたことでしょう。
近年、パリールーベのような石畳のレースであってもカーボンホィールを投入するメーカーは増えています。
ZIPPなどはパリルーベモデルを発表したりと積極的ですし。
2005年のフランドルで5位にはいったペティートがボーラを使用しているのには驚かされました。
アメリカ人で唯一パリルーベを狙えるといわれているヒンカピーもディスカバリーの頃から石畳にカーボンディープ。
スポンサーであるホィールメーカーからの強い要望があっても狙っているレースでは壊れるホィールを使いたくはないはず。
それらの現実はそう強くないと思っていたカーボンホィールの耐久性は高いレベルにあるという確信になりました。
いまや通常のロードレースではカーボンリム全盛で、アルミリムの選手を探すのが難しいくらい。
軽量、高剛性で空気抵抗も善いとくれば使わない理由はありません。
では、石畳が厳しいレースでは?
リザルトを見ればいまだにクラシックなホィールが勝利を続けています。
そういえば、ベルギー人選手は安易にカーボンホィールに走っていないような気が。。
これが証明するところとは。。。