大分でのグルマン事情

これはまったく意図していなかったことであるが。
初日昼食の太刀魚定食が調子善かった。
となると欲張りになっていくもので。
勝手な期待をしてしまう。
そこで日々下降してゆく食事内容に憤りを隠す事ができなかった。
一日三食。
一生涯にとる食事回数は限られる。
だから悔いのない喰いを。
大分に来たというのだから地のものに触れるべきであることは間違いが無い。
だというのに。
臼杵のフグ。
佐賀関のサバ、アジ。
ともにスルー。
しかし、同時に来年へのリベンジになったともいえるのではなかろうか。
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ほっけを福岡で食べたことはなかったが。
東京に来て太刀魚を食べることは無かった。
キビナゴもそう。
ゴボ天も。
此処は蕎麦よりはうどんであるということも忘れていた。
いつかの定番と呼べる地位を築くと。
特に名物というわけでもなく認識されない。
家に帰ればケーキがあった。
妻がピエールとツーカーであるから。
定番というよりはおこぼれにありつけたというところ。
by astronautics | 2009-11-09 23:50 | グルマンヨシダ
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