ふと、暇を持て余す若者が至極残念なことを申し上げたので。
〝ジンセイベンキョウトヲモヘ〟
そう答えるのみにした。
左様。
私にも思い付き当たる。
美しき人生の先達たち。
目を背けんばかりの反面教師。
人生勉強。
一生が勉強。
いままでありがとう。
これからもよろしく。
そこにリスペクトがある。
さいきんになってようやく。
大御所の浪花節を理解できるようになったつもり。
しかし、ひとたび真髄を探れば。
実に。
まぁ。
いろいろある。
湖面に浮かぶ白鳥。
脚バタつかせ水掻く様は湖上に見えず。
其れを下から覗き見れるひとは少ない。
知りすぎた。
つまりそういうことか。