エリアの端から端まで

目指すところ五反田。
リスペクトはあるのか?
間違いないな。
コルナゴ。
信念はブレないようだ。
そのトラヂショナルな姿は。
世間のモードから遅れたかに見える。
其れは慎重派の姿である。
ハードコアだからこその姿勢なのかもしれない。
流行がどうした?
流れに行き吊られるすがたの群衆のなかにあって。
コルナゴは逆説的にいかにも新鮮である。
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場所を変えて高田馬場で降りた。
なつかしいな。
あれは7年も前か。
当時、MSGRだった。
珍しくエリアの外れ、つまり高田馬場というよりは早稲田で午前の荷を終えた盆栽屋。
ケータイの着信を見ればなるし〜から。
休憩後に折り返しかけると採用ということだった。
だからこの界隈は忘れられない土地になっている。
憧れの場所への進入を許されたわけだから。
だから全力で立ち向かった。
それなのに今はといえば。
壁の向こうばかりを見ている。
盆栽こゝろと秋の空。
とはいえ、7年のときも経過すれば。
芽吹く気持ちや気概か野心のひとつやふたつ。
もともとは10年プランだったのだけれど。
秋風はまだ吹かぬ馬場。
残暑拭う合間にインドカレーが美味しい。
by astronautics | 2010-08-25 23:40 | ヨーリーを探せ
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