カスタムのジョーボーンを塗る男

この長い正月休みのあいだ。
わたしはREDBULLのヘルメット製作にとりかかるつもりが。
注文したカッティングシートが来ず。
クレームをぶつけようともシール屋は正月休み。
というわけで、以前から不満のあったサングラスを塗ることにした。
其のサングラスはジョーボーン。
もはや、盆栽屋手元にはジョーのボーンしか無い男に付。
このレッドボーン。
ジョーボーンらしいツートンカラーに嫌気がさしたので塗る事に。
塗装は難しい。
サドルにスプレーは吹いても。
フレームの塗装は総べてプロにお願いしている盆栽屋。
しかし、このジョーのボーンを見つめていると。
アゴの部分であればなんとなくわたしでも塗る事ができるような気がしてくる。
だから、さいきんお気に入りのタミヤでシュー。
カスタムのジョーボーンを塗る男_c0093101_2330984.jpg

カスタムのジョーボーンを塗る男_c0093101_2330925.jpg

カスタムのジョーボーンを塗る男_c0093101_23301019.jpg

カスタムのジョーボーンを塗る男_c0093101_23301031.jpg
まずはサンドペーパーで元の塗装を落とし、下塗りにホワイトを塗り、タミヤカラーのイタリアンレッドを数回に分けて塗り重ねるという手筈。
しかし、この立体三次元に均一にムラ無く塗る事は非常な困難。
スプレーを吹けばダマや液ダレの連続。
イタリアンレッドを塗り重ねればレッドが濃くなってしまいフレームのカラーと合わない。
失敗すればまたサンドペーパーで色を落とす。
其の繰り返し。
何度か行程をこなすうちにコツをつかんで。
よく見ればムラがあるものの、まぁ自分で使うぶんには許せるやろ、というレベルになったので使うことにする。
あとは買い忘れたコンパウンドで磨いて、実使用の耐久テストを残すのみ。
by astronautics | 2011-01-03 23:40 | ASTNデザインラボ
<< Put some sugar ... ジルベールの衣 >>