どうしたことだろうパンクから逃げられない

さいきんはなんというか重い雲。
天候のハナシではない。
自粛を気取ったワケではなく。
自重ムードというか。
たんに元気が無かっただけか。
言葉とこゝろを内に秘めるのは、まぁ、よしとして。
ゴールド。
家に籠るのはよくない。
リスペクトも無い。
ああ。
なんと弱いのだろう。
そう思ったよ。
何事にも物怖じしない強靭な神経。
ミスターエッジを気取るのならば其の神経。
ましてハードコアならば?
あなたは自転車上のひと。
シクリズムジャンキーと診断。
サイの角のようにただ独り歩め。
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走り出せば中間地点でパンクチュア。
これで今年にはいって何度目?
6度目。
多過ぎやしないか。
タイヤといえばVittoria CX-2。
クリンチャーのわりにしなやかでお気に入りだったけれど。
また別れの時が来たのか。
オマエとの別れはいつもそうだな。
パンクのあとに別れがやってくる。
ケーシングがキメ細やかになろうともパンクでお別れ。
なにせコンパウンドが吹っ飛んでいるから。
換えるしか無い。

雨はパラパラと。
防水のWIND JACKETに数滴の着地する。
黒い雨。
もしかすると、遺伝的形質よりもはやく抜け毛促進されるのであろうか。
チャンネルをひねれば。
直ちに影響が出るレヴェルではない。
其れのリフレイン。
ああ、そうかい。
とりあえず抜け毛は無い。
其のとおりなんだろう。
by astronautics | 2011-03-23 23:00 | 犀の角のようにただ独り走れ
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