シャドーボクシング

春暖かさ。
気温を肌で感じ取れば、もうバッサリ。
未練もへったくれもなくスネ毛を落とす。
落とせばレッグウォーマーやニーウォーマーの類い要せぬ。
そんな気温。
花粉症やわらいだたしはヤマに向かった。
病めるひとはヤマ師である。
しかし、どうした?
中腹のWCに駆け込む。
ゲイリーグッドリッジ。
其の状況たるや全然グッドではないが。
紙があったのはグッド。
水洗もグッド。
グッドリッジ。
登山者用のWC。
おっと、そうだそうだ。
わたしも登山の途中だった。
これからヤマに上る。
そして越えて下った。
走りにくい下り。
ヤビツ峠。
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シャドーボクシング。
まだまだ。
いつも。
普段平素から。
そのくりかえし。
サイの角はただ独り。
フォーム固め。
呼吸の確認。
チカラの入れ具合。
ペダリングリズム。
見えない敵。
シャドー。
まだ見ぬ敵。
リスペクトしている。
闘う予定。

本日の走行距離 141km
by astronautics | 2011-04-07 23:00 | 犀の角のようにただ独り走れ
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