こうしてフレームを持ち帰る

フレームを回収。
碑文谷のハードコアーまで。
注文どおり、注文以上の仕事はわたしのテェーマを具現化してくれる。
このフレームは前に進む。
こゝろは空を飛び立つ。
レーダーには捕捉されない。
索敵は鹿頭。
情報網をくぐり抜け。
地下活動家のもとに着陸。
なんならこのままでもいい。
真のSTEALTHを気取るのであれば。
国籍マークをちいさく付ければじゅうぶん。
とはいえ。
しかし。
そこまで突き詰められるファッションサイクリストは居ない。
盆栽屋然り。
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さて、リスペクトしているので仕上がりにはいささかの不安も無く満足の線をぷかぷかと満たしてくれるわけであるが。
今回、予想外に良かったのは艶消しのクリアーかかったアウター受けの類。
黒いアルミの小物が艶消しになることによって。
まるで南部鉄瓶のような和の風合いに変わっていた。
そうだな。
フランスギャルは日本に来たのはいいけれど。
まぁ、いろいろあったのかな?
旅の途中でスッピンになって。
化粧の雰囲気が変わって。
地下活動家の秘密組織。
つまりスパイになってしまうという。
オハナシ。
ステルスは見えない。
何が起こっているのか。
定かではない。
by astronautics | 2011-04-13 23:30 | ASTNデザインラボ
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