カスタムのジョーボーンを塗る男

見つけてしまった。
実は気に入ってなかった。
我慢は限界に到達。
当たり前だ。
クラッカー。
思いとは違う色。
ヒンカピーがしていたブルーとはまるで違う。
ディプなブルー。
其れはネイビーとみまごうばかりの。
ブルー。
このブルーはまさにブルー。
気分を沈ませてくれたよ。
そんな湖のような色をしていた。
しかも輝いてくれた。
ラメまで入れてあった。
余計だ。
まるでリスペクトがない。
もう塗るしかない。
思いのほか上げた腰は軽く。
待っていましたとばかりに軽く。
今まではアゴだけだったが。
今度という今度は全体的に。
ときにもったいないとか云う異音が耳に届こうとしても。
耳は事前に閉じてしまいはね返すというステルス状態。
サイの角のようにただ独り歩め。
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着手すれば手は早く。
素早く既存の塗装を落としにかかる。
サラバ。
ブルー。
Team Blue。
そろそろカラーサンプルあってもいいと思うけど。
だから塗り直すことになるんだ。
by astronautics | 2011-04-20 23:50 | ASTNデザインラボ
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