7・17。
野辺山に向かうサイの角。
ミーのカーは売られていったから。
握るハンドルは借り物商用車。
こちらのカー。
パワーは無いが。
道程に不足なし。
久々のETC。
やや道に迷うことになるが。
目指すリスペクト。
八ヶ岳バイシクルスタジオに到着。
おお。
ここか。
いずぞやから目指したリスペクト。
とうとう、今、到着できたわけだ。
本日はMTBの全日本選手権を自走で観に行く。
富士見パノラマまで。
下りベースの快走ルート。
野辺山のハードコア。
ご存知矢野さんのご案内。
澄み渡る青空。
樹々に生い茂る葉は青々として。
涼しい空気に匂いを加える。
クルマは少ない。
豊富な上りはライドの楽しみ。
登りを終えたあとの下りは上りと闘った者のみに与えられるご褒美。
自転車乗りが求める最高の環境がそこにはありました。
実は、MTBのレース観戦は初めて。
其れがいきなり全日本選手権開催なんて。
ツイているのかもしれない。
序盤は長い隊列で走るMTBは迫力満点。
そんななか、山本選手の走りはまさにRAGING BULL。
荒ぶる雄牛そのもの。
他を圧倒する走りで圧勝。
ゴールのシーンなんて凄くカッコよかった。
リスペクトがある。
会場でばったりお会いした56さんにはMTBとシクロクロスを熱烈に勧められました。
MTBはともかく…。
シクロクロスに関してははフレームを買ってあるし。
シクロ用スキンスーツ製作中だし。
はじめますよ!!
まさに準備中なわけです。
秋過ぎには乗るだけだった自転車を担ぐようになって。
階段を駆ける盆栽屋をお見せできることでしょう。
そして、また八ヶ岳に戻ってくるんだ!
野辺山シクロクロス。
さて、本日の本題は近日中にアメリカに帰国されるというライアン氏の見送りライド。
とはいえ、わたしは初対面だったわけですが。
清里までの上りで激闘の末にすっかり仲良しになりました。
言葉は通じずともサイクリストの共通言語の自転車がそこにあるというわけです。
リスペクト。
なんでも?オキナワのレースに参戦するつもりだそうなので。
そこでのレースが楽しみですね〜。
〆は涼しいテラスでBBQ。
たくさん御馳走になりまして。
いろんなお話も聞くことができまして。
八ヶ岳の抜群の走行環境に。
MTBの全日本選手権。
今回の旅は週末のリフレッシュというような発散だけではなく。
とてつもなくたくさんのことを吸収させていただきました。
みなさま、ありがとうございました。
やはり、そこにリスペクトがある。