コスミックに付いていたタイヤは数日で
裂けた。
すぐにタイヤ交換をしないでいたら、かろうじて助かっていたチューブまで道連れにして逝ってしまう。
なぜ?
この緊縮財政下。
壊れたから買うとか云う衝動。
先ず許されることなく。
あるものを出してくるという。
消耗戦の局面にはいってきた。
さて、Racing ZEROを直さなければいけない。
ついこのあいだスペアスポークを見つけたばかり。
このRacing ZEROはZEROとはいっても。
初期のRacing ONEのスポークをわざわざ使ったという、まさにZEROから組んだホィール。
折れたスポークのネジ部が残るニップルを慎重にピンセットで取り出し。
ニップルが再利用できるかを確認し。
さらに、スポークを外すにも奥側のスポークが折れてしまっているので。
手前側のスポークを一旦外さざるをえず。
一番大変なパターン。
直してみても、ステルスとの相性がよくなく。
これはシクロクロス用に使うつもり。
チューブレスのクロス用というのもおもしろいと思って。
それにしてもアルミスポークのホィールはデコボコ道では使い物にならないのでは…。
とりあえず使ってみるとしよう。
他にホィールは無い。
シマニョ用しか出していなかったクリスキングハブにもカンパ用が登場するらしい。
待っていたよ。
と云いたいところではあるが。
まさか出るとは思わなかったというのが正直なところ。
クロス用にもってこいな気分。
リムはENVEかしら。
やっぱり。
それにしても、このハブ。
なによりも色数豊富なことが特徴である。
何色にしようか。
かなり迷うな。
自転車の色も迷っているというのに。