DTのハブに新作。
あら、お高いんでしょ、きっと。
カーボンセラミックなんて。
お好きなお言葉つなげただけじゃない。
アナタ。
とはいえ、ChrisKingのハブもそういった意味では高価。
今や完組ホィールが全盛で。
こうしたハブというバラ売りのパーツがもしかすると不要にすら思えるが。
しかし、だからこそこういった新作の投入は貴重。
ChrisKingもCampy用を投入してきた。
実際、リム専業のメーカーは数あれど、そういったメーカーが完成したホィールに仕上げるにはハブとスポークが必要なわけで。
そういった観点から見るとハブの需要も決して少なくないのではと思う。
わたしの手持ちのホィールもLightweightとCosmicの後輪以外はすべて手組。
手組のホィール。
完組ホィールよりは楽しいと云える。
自転車遊びとして深いとも云える。
のではないだろうか。
Campagnoloのハブ。
歴史のある店には転がっていた。
あの猥雑な街のなかに来たときだった。
棚を動かしたら転がっていた。
あまりに美しい造型であったので。
退職のときにわたしが購入させてもらった。
クラシックか。
ヴィンテージなのか。
そう古いという域のものではないが。
今は生産されていない。
そういうシロモノ。
盆栽自転車店の展示品になる。
これからは歴史を作らなければいけない。