男前

正直なところ。
先日の落車以来ロードはともかく、シクロクロス気分は低空飛行。
フレームはありあわせしかない。
こうして書いてみるだけでも。
単なる言い訳のようだ。
そこにリスペクトはない。
先日。
とある女性レーサーとレースに出る出ないのハナシになったときも。
う〜ん、たぶん出ないと思うと答える盆栽屋。
すると、カノジョは云った。
「待ってますんで」
男前な言葉だ。
リスペクトがある。
ワタシは何があろうと走っているから。
走り続けるから。
そんな言葉だった。
リスペクト。
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さて。
このような言葉。
男前。
男性側から発せられた。
聞いた事があったろうか?
思い出してみる。
振り返ってみる。
わたしの脳みそが落車の影響で都合良く記憶をこぼしてきたのかもしれないが。
記憶にない。
わたし自身からも出たことが無い言葉なのかもしれない。
男前の道は遠い。
サイの角のようにただ独り歩め
by astronautics | 2012-08-22 23:50 | 犀の角のようにただ独り走れ
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