IF、もし組むのであれば

作業台に載ったIF。
盆栽屋のスペヒャルSSR。
ついに。
組むのか。
組めんのか。
否。
まだ組めない。
組み付けの準備をしなくてはならない。
パーツは揃っただけでは無く。
パーツは素材。
素材には下処理が必要なのである。
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盆栽屋といえばカッティングシートワーク。
もちろん、IFの車輪には其の仕事をいつものように製作したわけだが。
フレームに至っては…。
塗装の完成度が高過ぎて、何もやる気にならないわけである。
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といって、何もやらないわけない盆栽屋。
シートピラーをよくよくご覧あれ。
フツーのENVEをそのままつけたわけではありません。
もちろん、無駄に長い部分はカットして軽量化。
さらに根元を見ると。
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あ、CROWNマーク。
ちょっとした気分や違和感で高さ調整をしたくなるシートピラー。
この王冠とフレームの距離が目安になるというわけ。
つまり目盛りの代わり。
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さらに塗装の完成度が高いのであれば。
其の塗装を保護するためにカッティングシートを使いましょう。
盆栽屋のIF。
ワイヤーのアウターに保護はいっさい使っていません。
これはステルスにも通じるところなのですが。
塗装を保護するためにIFはひと工夫してみました。
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ワイヤーとフレームのあいだに。
ピンポイントで、ちいさくカットしたフレームとほぼ同色のカッティングシートを貼る。
普段はワイヤーに隠れて目立たず。
ワイヤーとフレームの擦れを防止して、キズを発生しにくくするためのひと工夫。
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盆栽屋の場合、ヘッドチューブはシフトワイヤーのみがフレームと擦るので。
ヘッドチューブは2か所に。
ちいさく。
目立たず。
市販の透明なモノもありますが、あれだと大きすぎるし、しかも日焼けで変色してきて、塗装を保護するのには使えるけれど、フレームが汚く見えてしまう事がありますからね。
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もちろん、さいきんIFを納車させていただくカスタマーS氏のフレームにもこのピンポイントガードカッティングシートを。
そこにリスペクトがあります。
by astronautics | 2013-01-22 23:50 | 自転車とヨシダ
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