うなぎを食べに奔る

東奔西走。
北に向かう。
正確には北西方向に向かう。
行き先はハードコアーに伝え聞き。
行く術は自分で練る。
鍛錬の成果がモノを云うのか。
火を吹くか。
線を描けば地図上をすべるように奔る。
もちろん、昨日今日ではない関係。
知る道も多いが。
奥深くは未開の地。
これが冒険である。
ウナギのトビラはきっかけに過ぎない。
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うなぎを食べるのであればうな重。
其れは神秘の料理である。
そもそも、食材のうなぎ自体からして生態は未だ解明されておらず。
神秘の生き物を食す。
江戸時代からあった調理法で。
割いて。
蒸して。
タレをつけて焼く。
なぜ其の方法に至ったのか。
なぜ其の方法を思いついたのか。
うなぎはほとんどこの方法でしか食べられないのが本当に神秘的だと思う。
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食後のメロンは乾いたカラダの水分補給にはじゅうぶん過ぎた。
リスペクトがある。
by astronautics | 2013-08-18 23:50 | グルマンヨシダ
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