世界のZXRSから

其れは会議室からはじまった。
このフレームは会議室から生まれたのだ。
真実はさておき。
そこから発表された。
あれは1年前。
ちょうど今頃だったろうか。
まずはチームモデルからという体裁だったのだが。
使うチームは自転車を変えて今はTIMEに乗っていない。
そういったある種の悲しみからこのフレームの物語ははじまったのである。
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カラーリングは4種類から選ぶことが出来た。
いちばんシンプルなネイチャーは艶消しのブラック。
ロゴもすくなめで近年のTIMEにしては意欲的なほどに自らの宣伝欲求を排したカラーリングと云えた。
RXRS時代からあったブラックレーベルもVIPも。
色が変わってまったく印象が変わった。
変化し続けることはメーカーの宿命と云える。
そこにリスペクトがある。
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もはや、TIMEというフレームブランドをプロチームが使わなくなったことは気にならなくなっていた。
フランスのちょっとしたプロチームが使っている程度だとツールでしかお目にかかれない。
そのうえ、ほとんど活躍の姿を見ない。
だから。
そんな思いに浸っていた時分に登場したHAVANAカラー。
TIMEはこういった限定カラーをちょくちょくと打ち出してくる。
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さらには。
ローカルなモデルも。
探せばあったりする。
とあるチームの限定モデルに。
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これはニセモノっぽいが。
中国から出てきた画像にはこんなブラックのみのモデルも。
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そして、スペインのショップ〝PAVE〟のオリジナルカラー。
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若い世界チャンピオンが乗るチャンピオンカラーに。
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日本では、鮫肌仕様も見られた。
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そして、2014年のZXRSは3色展開。
真っ黒に。
VIPと、赤黒。
NXRSが無くなってしまって。
レースモデルは2モデルだけになった。
赤黒白のある意味TIMEらしいモデルに、真っ黒のストイックなカラー。
そして、変わらずのVIPは実物の見栄えのほうがよく見える。
そこにリスペクトがある。
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by astronautics | 2013-09-18 23:50 | 自転車とヨシダ
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