11Sのみちはどこに続くのか

SRAMの準備は簡単なように思えた。
だから、今の手持ちのどの作業よりも後回しだった。
直ぐに出来ると思っていたからだ。
困難があるとすればChrisKingのシャフト交換。
ここではベアリングもキレイに外して、さらに圧入しなければならず。
交換計画を財前先生のようにシュミレートしていた。
肝心のスプロケットはもちろんSRAMを使おう。
この異常とも云えるほど高価なスプロケットは鉄の塊から削り出されたうえに、他社のチタンやカーボンまでも使用したモノよりも軽量ときている。
ダブルタップの次に他社との差別化が計られているこのスプロケットを使わない盆栽屋は居ない。
値段ということを考えれば。
デュラエースであれば半分。
アルテグラならば6分の1。
しかし、わたしは値打ちをとることにしたのである。
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なのに現実は皮肉なものさ。
わたしのリスペクトなぞは認められない価値だった。
自分が買った値打ちよりも。
敢えて其れは選ばぬという値段が勝つのだから。
なんという皮肉か。
其の皮は薄皮ではない。
実に厚い。
苦々しいのか。
渋いのか。
野に踊るヒッピーたちを眼の前にして。
今は無線の連絡を待っているだけである。
by astronautics | 2013-09-13 23:50 | 自転車とヨシダ
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