自転車は冒険旅行。
道を知らなければ知る道の往復のみ。
道を知ろうとすれば道は枝葉のようにひろがり。
毛細血管のごとく血が通えば縦横無尽に走る事ができるだろう。
そこにリスペクトがある。
地図とにらめっこを繰り返し。
現場で走り。
道の未知の部分を経験により理解する。
其のくりかえし。
そこにリスペクトがある。
夏合宿での矢野氏。
赤城ライドでの殿岡氏。
今日のCEOライドでの市古氏。
いずれもわたしの未知で未開のトビラを開けてくれた皆さん。
未知のルートにヒカリを灯すヒト。
景色が開き、現実に世界がひろがる。
赤城ライドでは肝心の殿岡氏の不在のために飢えに苦しむハメになってしまったのだが。
それくらいに道を知っていることとは重要なことだ。
リスペクトがある。