ロードレーサーを構成する数少ないパーツのひとつであるバーテープ。
ときに巻かぬ輩も見かけるが。
これは欠かせぬパーツであると呟いておこう。
かつてのコットンがコルク製になり。
本革もあればビニールの素材で様々な種類が出てきた。
厚さに薄さ、色も様々なのは古来からのものであるが。
基本は自転車に合わせたい。
そこにリスペクトがある。
バーテープの進化は停まることを知らぬようだ。
かつてはスプラッシュ柄と云われた一見すると古い印象にある柄も。
ミリタリーカラーを散りばめればカモフラージュになり。
パンチングされた表皮から覗かせれば、万華鏡の印象になる。
かつてあった古いものが再編集と再構築により生まれ変わった印象。
リスペクトがある。