機材を選ぶということ

コンポーネント界の新参者SRAM。
とあるウェブマガジンでは酷評されていたのが印象深い。
あれは組み付けにも問題あったと思ったが。
共感できる部分もまぁ、あった。
敢えて選ぶ理由も無いのかもしれない。
だからこその少数派を形成。
一部では派にもなれず個のみではないか。
そういう箇所もあるだろう。
しかし、目線をプロに変えればしっかり勝っているSRAM。
SRAMもなめられたもんだ、なのか。
使いこなしてこそのプロなのか。
サガンも、カヴも、ボーネンもシャバネルも。
みんなSRAMで勝っている。
これが人車一体の勝利。
そこにリスペクトがある。
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プロは供給されている。
四の五の云えない身分ではある。
アマチュアはどうかというと。
自分で機材を選ぶことが出来るという。
云わば特権階級である。
ぜひとも四の五の云って語って議論をしてほしい。
特徴はなんだ。
特性は。
軽さは。
変速に。
剛性や精度。
見た目はどうだ。
値段も重要。
長く使ったらどうなる。
サポートは万全か。
このフレームに組めるのか。
そして、性能以前のハナシになって。
本末転倒。
ちゃぶ台はひっくり返された。
賽は投げられたのである。
まぁ。
ご承知のとおり。
そのへんのハナシもとても重要なことさ。
by astronautics | 2014-01-15 23:50 | 自転車とヨシダ
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