わたしのバーバー物語

はじめての店。
勘と度胸が必要になる。
波に乗ることができればリズムがいい。
あらかじめ調べておいた。
地図はアタマに入れた。
道案内は自分しか居らず。
通過した景色も振り返れば思い出になる。
訪ねたさきは雑居ビルの2階。
やはり向かう先であれば近場が良いなと盆栽屋。
けれども、今は予約で埋まっていると云う。
流れて漂流してきた盆栽屋のような男は立ち入れぬ。
予約が必要だということになるのだろう。
またお越し下さいとは感じ良く対応していただいたのだが。
予約をしなければいけないというのが個人的に越えられない壁なので2度目が無いことになった。
わたしのバーバー物語_c0093101_15491497.jpg
わたしのバーバー物語_c0093101_15491530.jpg
わたしのバーバー物語_c0093101_1549159.jpg
わたしのバーバー物語_c0093101_15491422.jpg
わたしのバーバー物語_c0093101_15491510.jpg
わたしのバーバー物語_c0093101_15491314.jpg
ハードコアーが教えてくれた事を忘れない。

男は床屋とテーラーを一生変えるな

一生変えないというのは実に重い。
だから難しい。
テーラーは一生変えない場所をすんなりと運良く見つけることができたのだが。
床屋は難航の盆栽屋。
もう2か月も髪を切ってない。
バリカンが壊れたのでセルフカットにも戻れない。
そういうある種の追い込まれた現状で。
とあるリスペクトを見つけたのだから。
運が良いと思った。
そこにリスペクトがある。
by astronautics | 2014-02-21 23:50 | スリーピースヨシダ
<< ヒモクツモード 戯れに群れ >>