機材を選ぶということ

ネクストメイを前に緩みを見せるブレーキのボルト。
このまま放置される例もすくなくないと思われるが。
上から常に覗いて見ればブレーキシューが動いて見えるのだから。
これは直さない盆栽屋は無し。
締めれば済むだけの作業であるわけだから。
このメインボルトはチタン製である。
さすがにレコードは軽量化には余念ない。
今では付かなくなってしまったチタンパーツも部分的にあったりするのだが。
カンパとの仲が昨日今日ではない盆栽屋。
勝手に導入をしてスーパーレコード以上の軽さを維持している。
そこにリスペクトがある。
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なにかと段数や変速の性能ばかりが語られることが少なくないコンポーネントの機材事情。
ことブレーキに関しては現行のシマノが間違いない。
あれは完璧だ。
いや、完璧というのは未来の可能性を否定してしまう言葉であるので、云い換えるとすれば最高だ。
現時点の最高。
そこでカンパはどうかというと。
まあまあ。
スラムレッドに至っては。
ええ。
という感覚である。
では、そこで最高の性能だと確信しているシマノをわたしが使うかと云えば。
いいえ。
だから、機材選びは難しい。
by astronautics | 2014-02-23 23:50 | 自転車とヨシダ
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