ミーのアイエフ。
完全体のスラム純潔だったのだが。
11Sになって事情が変わって来た。
スプロケットには車輪によてカンパニョーロが出入りをし。
いままでの純潔構造が崩れる。
そして、どうだろう。
チェーンが寿命を迎えたのでわたしはカンパニョーロに交換することにした。
問題なく使えてしまう。
ただ純潔の範疇を超えてしまうことには間違いないので。
純粋無垢な良い子には真似しないでいただきたいと思う。
しかし。
それにしてもである。
コンポーネント外のパーツを組み込んで性能が向上するというのはどういうことえだろうか。
なんという皮肉だ。
しかし、これは未完成さを物語る。
コンポーネントという完全体を超越する。
メーカーとしては其の隙を与えてはならないのであるが。
何かを獲れば。
何かが足りぬ。
つまりどこにでもスキがあるのである。