ジロディイタリア開幕。
この機会で明かされる未来の一幕。
こうして見ればどこかで見た。
あのシルエットに。
どうにかしてた。
皆が一様に反発したはず、そして違和感を禁じ得なかったシマノの4アームクランクに酷似のクランクアーム。
これはまぎれも無くカンパニョーロ。
Fメカもそっくりで。
チェーンウォッチャーもスラムからのアイデア輸入品。
もともと、一部にイタリアのシマノだという声は聞いていたが
其の異名のルーツがさらに深まってしまうとは。
予想にはしていなかった。
ある日。
思い起こされる其の日。
少なからずのカンパニョーロ愛好家が其の姿を消した日。
其れは電動がじわじわと広がっていた日。
そして今日。
さらに未来。
どんどん追い込まれて少数民族化していくのだろうか。
未来のことは誰にもわからない。