独裁者であるのはいいが暴君では困る

わたしは見ていた。
横目でそれなりに。
見ていた。
そこで出てくる不平や不満。
まぁ、其れは其れなりであるにせよ。
いささか緩い。
そして甘い。
つまり緊張感が無い。
其れが群れの慣習であるというわけなのである。
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なんてこった。
喜望峰は遠く。
あそこの運河は未開通。
汗と涙はしょっぱかった。
塩分の過多。
そんな時代を横目に見ては。
やはり、サイの角のようにただ独り。
そう思いを深めるのだった。
by astronautics | 2014-05-31 23:00 | ヨーリーを探せ
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