為替というミラクルがわたしの感覚をマヒさせた。
品を変えて。
一服の安堵感すらあったわたしであったのだが。
しかし、事はすんなりとは済ませられない。
時間のせいか。
わたしの決断が遅かったのだ。
2月までに終わっていれば。
そう思うと悔やまれるのだけれど。
そう思っている自分は2月には居なかったので単純に仕方ないだけしか無い。
しかし。
其れにしても不思議なモノだ。
値段があって。
其の奥に値打ちがある。
其のバランスは自らに問いただすにせよ。
需要と供給のバランスという以外にも。
モノの値段を決める問題があるのだと。
こうして改めて突きつけられたわけである。