このたび。
わたしはフレームを乗り換えることにした。
とはいえ、シャークからシャークに。
外見は変わらぬのだが。
中身はまったく違う。
半年程度しか乗っていられなかったのは。
サイズがちいさかったからだ。
とあるプロ選手に云われたことを真に受けて。
まあ、やってみないことはないなと思ってやってみたのだけれど。
合わなかった。
今までも大きいフレームに挑戦してみたりと。
いろいろサイズを変えては味の違いを吟味してはみたのだけれど。
なんてことはない。
適正に勝る正は無し。
しかし、これはいろいろをやった回答から来るものであり。
さらにあくまでわたしの感覚では然うなるということになる。
シャークはシャークにしか所有できぬということで。
古いシャークはカレに譲ることにしたよ。
チームのなかでも有数のシャークだ。
いっしょに登れば必ずKOMを奪われる。
メーターに疑いの念を持っているのだが。
其れだけではないだろう。
譲ったシャークがシャークであるカレの自転車人生をさらに楽しくしてくれることを願ってやまない。
そこにリスペクトがある。