自分はいったい何者なのか。
なぜこのフレームをオーダーした。
チタンに乗りたかったのか。
カーボンがいのか。
アルミは無いな。
ラインナップも無い。
自転車のフレームにおいては。
素材ということに議論がなされることがママある。
かつて鉄しか選択肢がなかったころは。
鉄にもいろいろ語られたもので。
しかし、今では鉄は鉄だと一緒くたにされる。
アルミだってそうだった。
アルミが制した時代の短期間においては番手が語られていたように。
カーボンにもそういうときがあった。
其の誤差。
誤差とはいえども、されど誤差。
マニアな世界では重要視される差である。
そこにリスペクトがある。