機材に完璧は無い。
完璧な機材は無い。
完璧にほど近い。
ある程度の性能を最高限度の美味しいところまで出し切れるように組み付けるだけ。
もちろん。
乗るときも性能を引き出すように使い。
弱点があかるみになるような
機材とはそういうものだ。
使いこなすもの。
そういう意味で。
扱いやすい機材はある種の危険性を孕む。
かつてマニュアル運転があたり前だったのに。
オートマを経るとマニュアルを使いこなせなくなるように。
カンタンな機材は良い面ばかりではない。
けれどもカンタンな良い機材を使っていたほうが良いに決まっている。
操作が格段にラクだから。
其れは扱いにくいというストレスを知っていれば尚更にラクに感じられる事だろう。