これには驚いてしまった。
チタンファクトリーライトウェイトのシャークと。
エスエスアールのクルーザー。
組み付けてみればほぼ同じ重量だったのだ。
明らかに重いハンドルセットが付くSSRも。
油圧にパワーメーターにバーナーという付加価値重量が加わったチタンファクトリーライトウェイトに肉薄してしまったのである。
フレームで比較すれば何gの差があったのだろうか。
ISP方式とそうでないフレームを単純比較ができないので困るのだけれど。
フレームが軽いのは明らかにチタンファクトリーライトウェイトのはず。
だったはず。
はず。
金属フレームに乗るようになると。
今まではまったく気になっていなかったパーツの重量が視界にはいるようになる。
足し算と引き算を思い出して。
夢想の計算マシーンになってしまうのである。