トンカツを食べに行った。
トンカツは特殊な食べものである。
発祥はカツレツで輸入品なのかもしれないが。
日本で育まれたもので独特のものであると言って過言ではなく。
トンカツを看板にしたお店が成立する。
もちろん、蕎麦屋でもカツ丼のカツが旨い店はあるけれど。
基本的にトンカツ屋はトンカツ屋。
ということになる。
そこにリスペクトがある。
言ってみれば。
豚の切り身にパン粉をつけて揚げただけだ。
シンプルな行程がゆえに家庭でも食べた事はあったが。
やはり外で食べる職人製造のトンカツは違うと思い。
これも家庭では作ってはいけないメニューにくわえるべきか。
そうだろうと思う今日この頃。
とあるグルメマンガの名作回になるように。
トンカツ。
其れはちょうど良い存在。
そこにリスペクトがある。