わたしの機材のなかのダウチェ

かつてはヨーロッパモノだけで構成されていた盆栽屋の自転車事情。
さいきんではアメリカモノが大勢にからんで来て。
浸食されてきては居るが。
サドルの名門はイタリアに限られるし。
ハンドルも其の傾向にある。
だからヨーロッパモノとは切っても切り離せない関係。
こうして自分の機材関係を国を基軸に考えてみるとおもしろい。
けれどもね。
ドイツ製品ってあまりない。
第二次大戦中には周囲の何歩も先行く先進的な兵器を次々と開発し。
戦後は主に自動車産業で世界で工業国として知られる存在のドイツ。
なのに自転車では存在感が希薄であると思うのである。
わたしの機材のなかのダウチェ_c0093101_23192646.jpg
わたしの機材のなかのダウチェ_c0093101_23192880.jpg
わたしの機材のなかのダウチェ_c0093101_23192225.jpg
わたしの機材のなかのダウチェ_c0093101_23193075.jpg
わたしの機材のなかのダウチェ_c0093101_2320976.jpg
わたしの機材のなかのダウチェ_c0093101_23192472.jpg
そういやSRAMは元々ドイツのコンポーネントを買収したものらしい。
とはいえ、今はコンポーネントメーカーは無い。
気がつけばマニアックなメーカーばかりだ。
LightWeightに、AX-Lightness。
そしてブランドのカラーもそういう存在感である。
其れに反してフレーム屋はどちらかというとマスプロ色が強いメーカーが多い。
FOCUSにCANYON。
なぜこうなってしまったのだろうか。
by astronautics | 2015-05-26 23:50 | 自転車とヨシダ
<< 鳥の生き方 悪魔改造の誘い >>