ついにモデルチェンジしたシマノのデュラ。
デュラって何かってジュラルミンから来てるらしい。
知ってた?
だからベテラン自転車マニア層にはデュラのことをジュラジュラ云うヒト居るよね〜って。
そんなマメ知識は置いといて、シマノのモデルチェンジは他のコンポーネントメーカーのように変速機関連だけ、駆動関連だけというふうにチマチマした変更はしない。
コンポーネントの基本である8点セットにはじまり、ホィールも一新、さらにはペダルも。
しかもしかも。
デユラといえば電動も一緒くたになっちゃうということでコンポーネントは2種類のチェンジというからなかなかの一気変更。
そこにリスペクトがある。
そこでわたしは気になった。
11Sのままのスプロケ。
品番は確かに変わって、CS-9000からCS-R9100に。
11-23が無くなって。
11-30が追加されるということはどこの文献でも眼に触れることができる。
けれども造りは、ロー側チタン5枚、スチール6枚。
スパイダーにカーボンを使っているのも、使っているカ所も変わらない模様。
そして値段も10円単位で違う程度だから。
これってもしかして変更無い?
いつものシマノだったらギア歯のカットとか変えてきて、理想的な変速サポート並び的な雰囲気を醸し出していたのだが。
もしも、変わっていないということだったら、これはシマノらしくない。
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