ラン!ボンサイ!!ラン!!!

ユーはTracksmithを知っているか?
アメリカは東海岸ボストン近郊に本拠を置くランニングウェアブランド。
もしかしたら、この日本においてはサイクリストのほうに有名なのかもしれない。
其れは何故か?
わたしの仮説はこう。
ブランドの存在感がRaphaに似ているから。
そこにリスペクトがある。
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他のブランドにありがちなケミカル感あふれる素材とは一線を画した優しい素材感。
ちょっとムカシ臭いとも思えるシンプルかつクラシカルなデザイン。
販売は自社のECサイトでの通信販売がメイン。
其のサイトは美しい写真で敷き詰められて。
商品を販売するための写真だけれど嫌らしさはまったくない。
其の写真は、Emily Mayeが撮影。
このへんがまさにRaphaと被るわけ。
だからRaphaを知っている日本のサイクリストには知られた存在であると思うわけ。
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オリジナルの〝METER Magagine〟という雑誌まである。
こういったウェアーのみで構成されていない商品も魅力を醸し出す。
創業者は熱心なランナーで、自分の消費者としての欲求を満たすためにもブランドを立ち上げたというのもRaphaの成り立ちと似ている。
そして、もともとRaphaに居た人と協力して
キックスターターで資金を集めて、2014年スタートしたブランドということでまだまだ若いブランドなんだな。
このへんがRaphaとは違う。
Instagramのフォロワー数やハッシュタグの数も全然少ないと思ってた。
日本に発送してないのもあって、日本でのランナーにおける知名度もかなり低いのではないか?
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わたしは日本のランニング環境にくわしいわけではないけれど。
Tracksmithを着たランナーは見かけたことがない。
ネットで検索しても輸入しているお店はないみたいだし。
わたしもランをシクロクロスのトレーニングとしてランをはじめるのにTracksmithがいいなと思ったけど。
あきらめなきゃいけないのかなぁ。









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by astronautics | 2016-12-10 23:50 | 盆栽シクロクロスマッスィーン
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