其のムカシ。
自転車雑誌にあった記事をおぼえている。
スチールの素材も年々進化しているから将来的にはカーボンを凌駕するようなパイプも出てくるのではないだろうか。
其れから10年しないうちに記事は当たりの予言になった。
そこにリスペクトがある。
確かに。
未だカーボンを凌駕するほどの素材ではないのかもしれない。
けれども、もう其の存在感は完全にカーボンを凌駕しているといってもいいのかもしれない。
だからといってカーボンがまったくダメとか魅力が無いというわけではなくて。
フォークは間違い無くカーボンでないと駄目だろうと思う。
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