595ウルトラ来る。
せわしない日常にひとときの潤いがもたらされると思ったのはあまい期待で。
せわしない日常のおかげで自分のフレームを見ることすら許されない。
とある盆栽人の方がご来店してくださったおかげで初めて入念に見る。
寒空の中にあったフレームは冷たく、
パイプを弾くと乾いた中にも優しげな音色。
箱を開けた時の中から薫るのはフランス?
カーボンはカラダ悪いということなので舐めてみるのはよそう。
五感で楽しむ。
そして第六感。
まだ身をあずけていないこのフレームに異様な硬質感を抱く。
触れた感じ。
それも期待なのかもしれません。