盆栽屋ノート CAMPAGNOLO 2009 11Sの実力

10枚から11枚へ。
1枚ギアが多くなっているにもかかわらず10枚と同じボディに収まります。
目で見てわかる点はロックリングが薄くなっているところでしょうか。
10Sはロックリングがのっかるイメージだったのですが、11Sになりロックリングはトップギアの中に入ったようなかたちで留まっています。
ギア一枚を薄くし、チェーンも薄くし、ロックリングのぶんの厚みも稼いで11Sはできあがっているようです。
11Sになりロックリングはスプロケットに付属して販売されるようになります。
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極限状況のなかでも、のんびり走るときでも、選択肢が多いということはライダーにとっては単純によろこばしいことだと思います。
国内のレースに目を向けると、
パンクした際のスペアホィールの問題が懸念されます。
マヴィックのサポートがつくレース以外では11Sのスプロケットが付いたスペアホィールは用意されない可能性が高いと思われます。
実業団のレースなどはあえて10Sのままで出場したほうが賢い選択になるのかもしれません。
私自身オフィシャル車輪に救われたことが何度かあります。
パンクしたらレース終了と考えられるのか。
そうなってくるとレース機材として〝?〟ですが。
新しい挑戦に乗っかるにはその潔さも必要なのかもしれません。

つづく
by astronautics | 2008-07-05 23:59 | 盆栽屋ノート
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