やはりビールはグラスに注ぎたい気分のグルマン

グルマンヨシダは缶ビールの運命を缶ビールのままでは終わらせることはない。
かならずグラスに注いでその逞しき泡をつくる。
そして鼻の下に泡をつけて飲む。
せっかくの食材は最高の状態で食するのがリスペクトであり。
グルマンヨシダの流儀。
思えば。
あれは私が10〜12のころだったか。
母が風邪でふせったときに父と2人で総菜を買い込んで食卓を囲んだのだが。
私が皿に総菜を盛りつけようとすると父に洗うのが面倒と止められ。
口論になったことがあった。
泣きながらポリ容器の夕飯を食べたけれど今となってはなつかしい思い出。
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時は平成。
妻はそのようなことは言わない。
聞いた事がない。
きっと思いにもない。
洗い物が増えた!
なんて聞いた事がない。
妻のおかげでグルマンの流儀を通すことができております。
リスペクト。
by astronautics | 2008-10-15 23:40 | グルマンヨシダ
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