カテゴリ:たまには考える男( 33 )

専用品が無いという生き方

ある日、発進しようとして突然チェーン切れを起こしてしまったファットバイクを横目に思った。
この自転車の図体にして、このチェーンはあまりにも細すぎるのでは?
メンテナンスやその自転車環境を度外視しても、その重量に合っていない装備であるように思えてならなかった。
MTBもロードも、基本的にその段数でチェーンは決まり。
だからといってたいした違いはあまり無い。
ロード用として特別に銘打ってあるほうが肉抜きとか軽量化してある場合がありますね。
そしてファットバイクはフレームをはじめとしたタイヤやリムこそ専用品を使ってまさにファットバイクとなるわけだけど。
コンポーネントをはじめとしたメカ類はMTBから。
そういえば、同じく重量級の自転車であるダウンヒルバイクはちゃんと専用のコンポがあったよね?
シクロクロスもまさにクロスなだけに専用のコンポなんてSRAMの1X以外は無いと思うけど、ロードからのコンポーネントを使ってもあまり不満は無いもんな。
こうして其の車種の専用のコンポが無い自転車の車種はそれなりにあるのではないだろうか。
もしかしたら、自転車の名前って。
タイヤサイズによって決まるのではないだろうか。
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スポーツサイクルは、ロードとMTBを中心にしてタイヤサイズによって、様々な呼ばれ方をするという仮説。
トラックバイク
ロードバイク
ディスクロード
グラベルロード
シクロクロスバイク
小径車
ランドナー
このへんが、ロードコンポか。










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by astronautics | 2017-10-28 23:50 | たまには考える男

ロードレーサー世界における自転車とジャージの関係

VYNLのショーン氏が嵐の前にやってきて。
記念にプレゼントをくれた。
VYNLのジャージ。
どうやら今期のCXシーズンに立ち上げたチームジャージらしく販売の予定は無いけど。
まぁ、盆栽屋にはお裾分けするゼってことでくれた。
マジー?
サイズもピッタリ。
しかも、MAAP製。
つまり造りが良い。
そして、デザインも抜群。
え?
え?
え?
え?
こんなラッキーあります?
そうだ。
あれは誕生日プレゼントだったのだ!
間違いない。
わたしの37年目の年はとてつもなくハッピーな年になる(気がする)。
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という、ここまでは自慢。
ハハハ。
いやー、マジでうれしいなー。
生きてりゃこんなことがあるもんだ。
モノ好きはモノで救われるわけだ。
業界歴も伊達に長くなって良いこともあるもんだ。
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さて、ここでわたしはジャージのことで気になった。
VYNLのジャージ。
もちろん、モノはMAAP製なので着心地最高、デザインもマジHIP。
リスペクトがあるわけなのだが。
やはり、VYNLのジャージ。
VYNLの自転車に乗っている場合でしか似合わないというような気になってくる。
自転車ブランドが用意するジャージの運命と云える。
他の自転車ブランドに乗っているときはチョット、、、控えてしまう。
そういう性格のジャージではなかろうか。
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かつて。
現在のようにジャージブランドが無く、オリジナルジャージの製作も困難だった時代。
プロチームジャージを着るというのが定番だったように思う。
プロチームジャージはプロチームのジャージだから、其のジャージには各々の自転車ブランドのロゴがはいっており。
例えば、パンターニのメルカトーネウノであればビアンキであり、マペイはコルナゴ、USポスタルならトレックというように決まっていた。
だから、そういう自転車ブランドに合わせて着るとバッチリなのだが。
なぜかこの場合はあまり喜ばれることが無かった。
当時から「コスプレ」なーんて云われたもんで。
今となってはほとんどプロチームジャージのレプリカなんてほとんど見ることが無い。
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あと、自転車って、ある程度ハマってくると、大概はチームに所属して其のチームジャージを着るようになるし。
チームに所属しないようなヒトにはレプリカ以外のたくさんの選択肢が今はある。
そういったなかでわたしも自分のチームジャージか、自分のショップオリジナルのジャージ、MAAPのジャージを着ているなかで、これらによって自分が乗る自転車のブランドに縛られることはなかった。
其れがVYNLジャージを得たときにこの調律は崩れて、わたしはVYNLに乗っているときにしかサマにならない、もしくはVYNLに乗っているときに積極的に着たいジャージが出来てしまったというわけ。
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でもこういったジャージがレプリカジャージと違うのは。
なぜか積極的に着たくなるということ。
まぁ、其れはプロチームのジャージではないということなのかもしれない。
VYNLという自転車ブランドが主導してそこそこの数のスポンサーを巻き込んでいるとはいえ、あくまで小規模なローカルチームに過ぎないという規模感。
VYNLのようにチームであれば、BreadWinnerはジャージを販売しているし、SVはチームではないけれどオリジナルのジャージがある。
IFにもかつてチームジャージがあった。
TenSpeedHeroはFireFlyであるし、MASHはチネリだったなぁ、、そう云えば。
こういう類いのジャージはフレームを買ってくれたカスタマーに対するアフターサーヴィスでもあるし。
フレームは買えないけれどそのブランドにあこがれがあるサイクリストにもイイだろうし。
もちろん単純にジャージのデザインを気に入って欲しいという向きもあるだろう。
そこにリスペクトがある。













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by astronautics | 2017-10-05 23:50 | たまには考える男

フレーム重量について

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by astronautics | 2017-05-27 23:50 | たまには考える男

フランドルをやらないなんて

今年はフランドルのオフィシャル放送が無い。
日本国内では放映権者が変わってそうなってしまった。
まさかフランドルをやらないなんて。
なんつったって世界一のワンデーレースだ。
とはいえ、他のスポーツに比べるとたいしたことが無かったということなんだろう。
ここ数年はJスポのおかげで自転車レースのライブが自転車乗りや自転車マニアだけだったものが、確実に観戦のみのヒトを増やしてきた事実。
別にオフィシャルの配信が無かろうともストリーミングでいくらでも見る事ができる現実はあるものの。
こうしてビッグレースの放映が途切れるのは自転車界にとっては不利益でしかないのだろう。
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視聴者目線でいけば。
世界選手権みたいにYouTube配信で全然構わないんだけど。
それじゃ放映権収入を放棄してるみたいだからダメなんだろうな。
日本語実況と解説を必要としている層も確実にあるだろうから、今回のような喧噪が長引かないといいけれど。








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by astronautics | 2017-04-03 23:50 | たまには考える男

ディスクブレーキを考えさせられた男

ロードバイクはディスクブレーキにとって唯一のフロンティアと云えるのかもしれない。
いまやどのジャンルにも搭載されたといって良いだろうディスクブレーキシステム。
しかし、ロードレーサーにおいてはルール整備のあたりから着手整備している段階。
未だに必要はないと云いきってしまうサイクリストが多いなか。
モノは既にあふれている程度にあり。
シマノの新しいデュラはディスクブレーキも採用したコンポーネントであるし。
あのカンパニョーロですら、ディスクブレーキを開発。
そして、これは個人的な意見だけれど、カンパニョーロのディスクブレーキキャリパーがいちばん格好良いと思える。
そこにリスペクトがある。
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有史以来の進化を続けて来た自転車。
其れはレーサーのために、確実に速く走るために進化していった歴史である。
そのなかで速いだけではない進化もあって、居住性や快適性に安全性での進化が合わさって今がある。
多段変速も、コンパクトクランクも、電動変速も、ワイドレシオも、太いタイヤも、割れたサドルも、、、、。
恩恵を受けるのはレーサーのみではなく。
一般の幅広い脚質を持ったサイクリストたちも同じく。
そういった進化の系譜にディスクブレーキもあるのであれば、ディスクブレーキはおおくのサイクリストたちに歓迎されることだろう。
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今のディスクブレーキシステムのままでもじゅうぶんにロードレーサーに適合していると思える。
しかし、さらにロードレーサーに合わせた進化を遂げていくのなら、長い悪天候の距離でも無くなってしまわないパッド、車輪交換してもセンタリング調整可能なシステム。
そんなキャリパーブレーキの良さと合わさったディスクブレーキが出来ればカンペキなんだと思うけど。









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by astronautics | 2016-11-21 23:50 | たまには考える男

ロードのブレーキに考えさせられる男

とあるカスタマーのご依頼でSRAM RED22のブレーキから。
新発売されたシマノのR9100への交換作業をさせていただきました。
メインコンポーネントがSRAMという方でも、シマノのブレーキをお使いの方は少なくない。
9000以降のシマノのコンポーネントの進化は凄まじいものがありまして、元々7800時代から定評のあったブレーキキャリパーも異常進化を遂げて今に至ります。
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其の進化の結果で他のブレーキキャリパーよりも2世代は進んでいるのではないかという印象。
事実、RED22はブレーキ性能に不満を訴えるユーザーが少なくなく。
そういった方にはシマノでルックスやコンポーネント的な揃いに問題が無ければオススメしています。
いまや価格はシマノのほうが高価なくらいですから。
新しいR9100のブレーキキャリパーは過剰とも思えるほどの厚みが特徴。
オールドMTBファンの琴線に響きそうなブレーキブースターのようなモノまで装備しているのです。
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さて。
一部ではディスられ気味のRED22ですが。
進化具合で云えば旧態然としたモノではありません。
其れは見た目に他には無いデザインからもわかるというもの。
前後シングルピボットという大幅な割り切り。
其れによる抜群の軽量さと、エアロ性能が特徴。
まるで制動力を犠牲にしたかのようなデザイン。
個人的には不満なく気に入ってますが、これから次世代に進化する場合はどうなるか楽しみなところでもあります。
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他のコンポーネントメーカーと比較していくなかで進化の系譜が完全に停止しているのはカンパニョーロになってしまうのでしょう。
スケルトンと称してアーム部分を肉抜きしたデザインを発表してもう10年近く?
其の10年のなかで基本的な仕様は変わっていないどころか、各所に散りばめられていたチタン製パーツをアルミやステンレスに変更していってしまっているというマニア的に嬉しくない感じになってしまった現行モデル。
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其の10年間に劇的に変わったところを挙げればブレーキシューホルダーにストッパーが付いたことでしょうか。
あ、そうそう前後デュアルピボットにすることもオプションでできるようになりましたね。
他のメーカーよりも思い切っているのはアルミパーツを多用している点と、いち早くトルクスを導入して携帯ツールにT25のトルクスが追加されていったことでしょうか。
変速系のレバーや前後メカ、駆動系のクランクあたりは順次進化を遂げているなかで、唯一残されているパーツと云っても過言ではないカンパのブレーキ。
今後の進化に期待したい部分と云えます。
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もはや3大コンポーネントメーカーでじゅうぶんに性能に不満が無く、完全に満たされてしまっている感はありますが、かつてはこんな名品がありました。
MAVICのブレーキ。
車輪脱着時に使用するクイックリリースが無いので主にカンパニョーロユーザー向けでした。
当時は珍しかった黒いボディーが格好良く。
さらに斬新とも云える板バネで引きは軽く、効きは良く、折れないといういいことずくめなキャリパー。
いまでは絶版のブレーキですがファンは多かったですね。
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あとサードパーティーに眼を向けると軽量さがウリのゼログラヴィティ。
なつかしい。
今では全然見なくなったなぁ。
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今後のディスクブレーキの台頭でこのリムブレーキの進化がどこまでいつまで続くのかは歴史のみぞ知るところではありますが。
ディスクブレーキへの移行を先頭で推進するシマノが未だにリムブレーキにも情熱を注いだ製品を出して来るあたりにまだまだリムブレーキの未来は暗くはないのかなとも思います。










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by astronautics | 2016-11-20 23:50 | たまには考える男

Edge820Jは59,800YEN

新しいメーターだ。
820Jはセットで59800円。
これは810Jのセットと同じ値段にあたる。
わたしはある感慨にふけった。
自転車のメーターの値段も上がったなぁと。
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しかし、GARMINが単純に値段が高いだけということになるかというと。
そうは思わない。
わたしがはじめて買ったGARMINはedge705だったけれど。
当時は59,800円以上したはず。
ズバ抜けて高価なメーターだったけれどedge705を装備したことはわたしのサイクリング人生において革命的な出来事になった。
カラー液晶。
バックライト。
今までのメーターからすると異様に多い項目から表示したい項目を選ぶことができるカスタマイズ機能。
GPSのサイクリングコンピューターはホィールマグネット要らず。
ロードレーサーは無駄なモノを付けない美学に叶った製品と云える。
ルートを設定すれば、その通りに走ることもできた。
色々なルートを描いてはなぞるように走ることが出来るようになったのだ。
さらに、STRAVAでKOM遊びが共有できて。
練習の記録を残すことができるようになった。
そして、なによりedge705はフォントがカッコよかったんだよなぁ。
マウントはダメだったけど。
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GARMIN前夜のメーターと云えば。
キャットアイの手軽なモデル。
有線のモデルは組み付けに凝ることができたけれど。
コードレスになるとそういうコダワリも一瞬にして古き良き記憶にされてしまった。
まるでDi2からeTapに渡る系譜を見るかのように。
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SRMもムカシは防水性能が弱かったみたいで、雨がちの日はラップ巻いて使っているヒト居たなぁ。
SRMは気温を表示することが画期的だなぁと思ったわけだけど。
パワータップにもメーターがあって初期は有線だった。
そういうわけで、当時はパワーを見るには専用のメーターを必要とした。
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けれど、GARMINショックが総てを変えてしまった。
おかげでパワーメーター側は独自のメーターを必要としなくなった。
ROTOR、QUARQなどが恩恵を受けたと思う。
そして、シマノでさえも!!
新しく登場させる9100のパワーメーターのためにフライトデッキは作ってるの?
Stagesはオリジナルでメーターを出すみたいだけど。。。
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そのムカシはコンポーネントメーカーもオリジナルのメーターを出していたもの。
カンパニョーロはキャットアイ製だったけれど確かにあったよエルゴブレイン。
心拍はもちろん表示しないし、もちろんパワーなんて表示するわけない。
なにがメリットなの?っていうと、ギアポジションを表示するってこと。
アウターインナー。
リアスプロケットのどこにチェーンがかかっているかがわかるという機能。
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そんなコンポーネントメーカーのためにだけ許されたような独占的に思える機能ですらGARMINが表示してしまうんだから。
とりあえずDi2は発信器を付ければいいし。
eTapはそのままで表示してしまう。
EPSは3世代目で其の機能を実現したような。。。
そう、現代でサイクルコンピューターにギアの段数表示をするには電動のコンポーネントでなければならないのだ。
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GARMIN革命の前に多数のサイクリストに愛用されていたのはPolarだったのではないだろうか。
当時は心拍トレーニングが一世を風靡。
信号ストップのたびにピーピー鳴ってたのがなつかしい。
GARMINみたいな拡張性や、カスタマイズができないのが決定的な致命傷になったと思うけど。
今思えばGARMINの現在のマウント方法はPolarのCSシリーズに似ている。
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GARMINは市場を作った。
其れは数多くあるアフターマーケットマウントたちに代表されるように。
数多くのマウントブランドが出現した。
主にGARMINのマウントばかりを作っているだけのメーカーが数多くできるなんて数年前には誰が予想できたことだろう。
そして、オリジナルのメーターを持たないパワーメーターの拠り所になった。
さらに、インターネット上のサービスもそうだろう。
メーター自体の無限の拡張性がもたらした恩恵と云える。
奥が深いメーターとも云える。
其れはGARMINというメーターを使いこなしているか、使いこなしていないかの永遠の議論になりがちだけれど。
個人的には誰にでもフィットしてしまう万能なメーターと云えるのではないかと思うわけ。
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現在GARMINの1強状態にある。
だからかもしれない。
GARMINは、ある意味での「反感?」も買った。
ネタになってるというわけだ。
NO GARMIN NO RULES
まぁ。
たしかに。
GARMINユーザーの一部には走る実験室になっている向きや、メーターの指示に従って走りを構築している向きが少なくない。
まるでメーターに支配されているかのように。
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さて。
edge820が売れるか売れないかはわからないけれど。
とりあえずメーターのみの設定も用意したほうがいいと思う。
そういう新作の話題は他所にしてもまだGARMINの1強状態は続きそうだ。
もしかすると、これから画期的なメーターが出るのかもしれない。
GARMINのように一世風靡をしてしまうかもしれない。
そんな出会いを楽しみにして、いまは手持ちのGARMINで遊び尽くそうと思う。
高価なモノほど使い切ることにリスペクトがあると思う。








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by astronautics | 2016-09-16 23:50 | たまには考える男

Phirosophy Bikeが見せる自転車の未来

Nahbs2016での1台。
もしかすると。
これからのシーンを象徴する1台なのかもしれない。
其れはディスクであること。
太いタイヤを履くことができること。
フロントシングルであること。
フレームポンプを装備していること。
ボトルが3本装備できること。
ともするとレースを連想させないこと。

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クルマでいうところのSUV。
ロードレーサーといえばスポーツカーのポジション。
極端なハナシ、其れはスーパーカーであり。
カブリオレでもある。
生活感が無い、走るためだけの自転車。
そして、競技仕様でもある。
レーサーに乗っていてレースに出ないオトナは少なくないと思うけど。
フルカスタムバイクを造るのであれば。
こういう選択肢があってもいいのではないかと。
思うわけである。









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by astronautics | 2016-03-12 23:50 | たまには考える男

金メダルとファッションサイクリストを考える

自転車ウェアーの世界に存在する独特ルール。
其れはチャンピオンジャージ。
アルカンシェルの世界チャンピオンジャージや。
各国選手権を征した選手のナショナルチャンピオンジャージが有名ですが。
オリンピックにも金メダルを獲得した選手用にオリンピックジャージがありました。
プロ選手が出場できるようになって初の優勝者であるパスカル・リシャールが着用していました。
1996年アトランタオリンピックの勝者。
世界チャンピオンみたいな真っ白生地に五輪がプリントされたデザインもありました。
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さて、このまんま五輪のジャージは4年もしないうちに無くなります。
パスカル・リシャールがその後の4年のうちに引退してしまうことと。
きっと五輪の権利関係からクレームが来たのかもしれません。
2000年のシドニーオリンピックの勝者であるウルリヒは金メダリストであることをいっさいジャージやウェアー類に表現することはありませんでした。
ちなみにこのときの表彰台はウルリヒ、ヴィノクロフ、クローデンという当時のT-Mobileチームでワンツースリーの表彰台を独占。
しかも、3人で逃げての勝利でした。
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Wikipediaにもエターナルセカンドの記述があるウルリヒですが、ツールでのリザルトがそうさせてしまうだけで。
TTで世界チャンピオンに2度も輝き。
このオリンピックのTTでも2位。
グランツールもツールにヴェルタも1回ずつ勝っており。
さらには国内選手権ではロードレースにも勝利しているという立派な成績があります。
国内選手権ジャージや世界チャンピオンジャージの着用可能期間は1年で、其れが終わると袖口と襟にチャンピオンであった柄をいれることができるのですが、ウルリヒはそういったことはいっさいしていませんでした。
ジャージが特注できなかった?
そんなことはなかったはずで、なにか個人的なこだわりだったのではないか、もしくはこだわりが無かったのではないかと思います。
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さて、地味だった金メダリストアピールの無かったウルリヒの4年が終わり。
金メダルファッションを決定的なものにしてくれるヒーローがあらわれました。
2004年のアテネを征したパオロ・ベッティーニが其の人。
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ジャージに五輪は駄目ですよ、となれば他の部分で金メダルアピール。
ヘルメットやサングラスが金色になったのはもちろんのこと。
SIDIのシューズは限定モデルで販売されませんでしたっけ?
それにしても見てくださいよ。
このヘルメットだけ全表面が金というなんとも云えないアピール具合なわけです。
当時、絶対マネしたくないなと思ったのはわたしだけではないはず。
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そういえば、チームのサイトでこんなジャージも売られてました。
ゴールド仕様のQuick Stepのジャージ。
このとき、衣類にゴールドは厳禁であるなと思ったのです。
肌色に見えて、一見するとハダカなのかという誤解を生みますからね。
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自転車も祭状態に。
なにか成金趣味と云いますか。
とはいえ、フレームにも若干我慢したぐらいのゴールド具合。
パーツ類がゴールドなのでまぁ、まだまだ見れるか。
こういうのを好みと云うのでしょうか。
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そんなベッティー二は2006年シーズンに大爆発。
金色のヘルメットのまま国内選手権を制覇。
イタリアチャンピオンのトリコローレのジャージに金色のヘルメット。
2つの勲章を身に纏ったかと思ったら。
シーズン最後には世界チャンピオンに。
ここでアルカンシェルの虹色まで加わって、ベッティーニのスタイルはどうなることかと思われたのですが。
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とりあえずヘルメットに落ち着きを見せます。
とはいえ、ごった煮感のぬぐえないヘルメットが完成。
金メダルに。
イタリアチャンピオンに。
世界チャンピオン。
チャンピオンのなかのチャンピオン。
まさにカンピオニッシモにしかわからない苦悩がそこに表現されていたのかもしれません。
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コテコテ期のベッティーニ時代の4年を終えて。
2008年の北京五輪を征したのは下りの名手であるサムエル・サンチェス。
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地味目かと思われたサンチェスは、しかしどうして、ベッティーニのコテコテ路線を継承します。
其れどころかジャージにまで他のチームメートには無いゴールドのラインを入れてしまう特注仕様に。
もちろん、ヘルメットからサングラスにシューズ、自転車に至るまでがゴールドに。
ただ自転車に関しては当時乗っていたORBEAの自転車はホワイト&ゴールドでアクが薄れていましたね。
とはいえ、ちょっとヤンキー感も漂っていましたが。
もしかすると、ゴールドというカラーを合わせる際のキーカラーはホワイトなのでしょうか?
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2年前でしたかね、サンチェスがBMCに移籍することになったらゴールドはどうなるかと思っていたのですが。
すでに2012年にロンドンオリンピックが済んでますので4年の使用期間も終わって、袖と襟のアピールに留まっています。
いちおう他の選手と違ってゴールド。
でも、何も知らなかったら気付かないと思うゴールドというか黄色の帯なんですね。
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2012年のロンドンは記憶に新しいところ。
ヴィノクロフが逃げて勝利しましたね。
この機会に気付きましたけど、2000年のシドニー大会では2位。
しかも、違う国とはいえチームに帰ればエースであるウルリッヒに勝たせた格好になったことへの雪辱を果たしたと云えるリザルトだったのではないでしょうか。
今でこそ国を挙げての支援体制を造り上げたヴィノクロフのカザフスタンですが。
当時は中央アジアであるカザフスタン選手はドイツの名門チームにおいて肩身が狭かったはず。
ヴィノクロフもいろいろと問題のあった選手でしたが、やはりカッコいい。
記憶に残る選手のひとりですね。
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オリンピックでの引退を表明していただけにヴィノクロフに関しては、その後のレースで顔見世的な出走程度で、ゴールドの自転車が披露されたくらいだったと記憶しています。
ヴィノに関しては、ヴェルタを勝ったときに当時はリーダージャージが黄金ジャージ(マイヨ・オロ)だったので最終日に黄金づくしの装備で走った事がありましたね。
当時の自転車はBHでした。
なつかし〜。
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時代によて変遷していくファッションのように。
自転車選手のファッションも変化していきます。
次回の2016年はリオオリンピックですが、どんな選手が勝って、どんな見せ方をしてくれるのでしょうか。
今から楽しみですね。
そこにリスペクトがある。
by astronautics | 2015-06-11 23:50 | たまには考える男

自転車の摩擦問題を考える

完成したミーのアイエフ。
「完成」ということですが。
とりあえず乗れるようになった。
見られるようになったという具合で。
乗り込んできての小変更を経て。
つまりバイクエイジング。
完全無欠の完成に近づいていくのでしょう。
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そういうわけで組み付け後も小変更。
オーバーサイズBBをこすっていたワイヤーにフレームを保護するためのライナーを仕込みました。
組み付け時にはちょうど良い太さのライナーがなかったので見送っていたのですが。
こうして見つけてきて、ここはとりあえずガード。
こすれ傷を防止しました。
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防止とはいってもフレームの裏側にあたる傷ですから。
気にしなくてもいいのかもしれません。
ただし自転車はオンナ。
そういう観点でいくと傷はあまりないほうがいいでしょう。
自転車の傷といえば、倒したときにつけてしまう傷や、モノをぶつけてしまったときにできる傷などの不注意で付いてしまう傷もありますが。
ワイヤーのこすれによって付く傷は不注意は無くてもついてしまいますから。
この問題は傷を避けたいサイクリストのあいだでは常に議論のタネになっていました。
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よくあるフレームの場合はブレーキを左前にして、電動コンポーネントを使用すればヘッドチューブの傷のリスクは皆無になるでしょう。
あとはリアのブレーキアウターとトップチューブの擦れを気にすればいいわけですが。
これもフレームによって事情が変わります。
では、機械式のコンポーネントでワイヤー外出しのフレームの場合はフレームとアウターの擦れ問題から避けて通ることができません。
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ワイヤーメーカーからはそういう場合に都合が良いカバーが出ていますが。
どれもデカい。
必要以上の大きさで、しかも主張してくるロゴ入り。
こういうモノは自転車全体のまとまりを阻害すると個人的に認識しているのです。
色が付いているモノなんてもってのほか。
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そこで、盆栽屋ではこちらの小さめなモノを使用しています。
アウターの色に合わせて使っているのでほとんど黒しか無くなっていきません。
しかし、この小さなゴムもよくよく考えればアウターの保護をしているのであり。
フレームの傷を完全に守ることはできません。
通常のアウターむき出しよりはゴムがやわらかいので多少はフレームに優しいでしょう。
これがついていても安心することなく、フレームとアウターのあいだに残った砂や汚れをマメに拭くことで傷からフレームを護ることができるのです。
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では、フレームに保護のシートを貼るのはどうなのか?
メーカーで用意されているものはどれも大きめで、またしても必要以上。
こんなカーボン柄なんてマッチするフレームはなかなか見つからないでしょうし。
透明のシートはいずれは日に焼けて褐色に変色をしてしまいます。
白いフレームでそれは逆にみっともなくなってしまうのではないかと思うのです。
こういうセットで使う事ができるのは唯一、チェーンステーガードだけ。
しかも、透明に限る。
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なにが最善なのか。
シンプルイズベストがカッコいいロードバイクの思考において。
余計な蛇足にならずにフレームを保護するもの。
それはマメな掃除が一番と言えるわけですが。
個人的に都合の良い方法を見つけて試しています。
其れが個人的には今のところベストな答えになってきています。
試してみたいという方は声をかけてみてください。
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by astronautics | 2014-10-11 23:50 | たまには考える男