妻が自転車に乗りたいと云うので。
ハンドル、クランク、Fメカの色味調整。
まず確認しておきたい。
妻の自転車のテーマは〝ネオクラシック〟。
ネオプリマートというクラシックなクロモリフレームに。
しかし、サドルはSMPという実に現代的なサドルがチョイスされた時点でこのテーマは発動された。
クラシックパーツで揃えるのもセンスが善いけれど。
こだわれば入手が困難なパーツもあり無理が生じてしまう。
たとえば、ハンドルは丸で、となってしまう。
其れでは妻は辛いと思う。
現代的パーツと盆栽屋カスタムを織り交ぜることによって。
ルックスの一体感と乗り易さをバランスさせたいわけで。
ハンドルは3TのERGONOVA PRO。
FメカはCHORUS。
クランクはATHENA。
色味調整を終えてフレームとベストマッチングになったパーツたち。
クランクにべアリングが付いていないのは。
後ほどCULTベアリングを付けるため。
妻に最高の回転を提供するためにココは妥協できない。
つづく