落ち葉のレース。
洒落た感じだ。
歴史がある。
ロンバルディーア。
コモの周辺。
環境もよろしく。
薄暗がりのレースを盛り上げた。
今年は開催が早まったようで、パリツールを追い越してしまって見逃しそうになってしまったが。
見たときには悪天候で映像が無く。
選手が見えたときには、プリートロドリゲスのアタックが決まっていた。
すばらしいパンチ力である。
リスペクトがある。
さて、先日の世界選手権での覇権争いにイタリアの影が薄くなっていることは書いたのだが。
スペインの其れはさらに厳しい。
プリート、サムエル、ルイスレオン、フレイレ、コンタ、バルベルデなど。
この黄金世代の下の世代。
有望な若手が見るかぎり居ない。
これは引退後ジャーナリストに転身した?べロキも指摘するところ。
ロードレースのワールドワイド化に伴い、かつて隆盛を誇った強豪国は衰退し。
強力な覇権を持たない小粒同士の戦国時代に。
2010年代後半のロードはきっとこうなる。
盆栽屋予想でした。