クロマニヨン

わたしは黒魔術をかけた。
みるみる間に世間は夜になり。
空気は暗くなっていった。
凍てつく波動。
ロシアで見た衝撃波。
呪文を唱えたわたしのクチビルは紫になり。
空気を操作した手先は薄皮が剥がれる。
クロマニヨン_c0093101_1647575.jpg
クロマニヨン_c0093101_1647553.jpg
クロマニヨン_c0093101_16475754.jpg
クロマニヨン_c0093101_16475861.jpg
クロマニヨン_c0093101_16475661.jpg
これは特殊なのか。
気がつかなかった。
運命線をたどっても解釈のしようがない。
酔狂なるママに。
そういったマナーで息をしているだけ。
清水の舞台か。
一段の階段か
飛び込む深さは其の酔狂さによる。
ハードルは低く。
魔法使いか忍者が実現できる酔狂さはどこにいった。
千年前なら知り得なかった。
魔法使いや忍者だけのものだった。
by astronautics | 2013-04-10 23:00 | ヨーリーを探せ
<< パリ・ルーベを見ていた Skinny Love >>