行動を起こすというのは実に簡単である。
単純明快な仕草である。
思いもよらない一面を見せる。
其れが警戒心もなければ注意力も無いとすると。
気の抜けた炭酸飲料みたくなる。
つまり、すれ違う。
そこにリスペクトはあるのか。
「事件は会議室で起きているのではない、現場で起きている」
そんな青臭い物語上のセリフも。
実に現実味のあるハナシであると聞こえてくる。
超絶局地的な問題。
見たい、知りたいのであれば現場まで。
槍投げ。
狙って投げたのかもしれないが。
かすりもしない。
遠くに飛んでいってしまった。
投げ槍。
そこにリスペクトはない。