肉を食べる。
生き物を食べるということになる。
東洋の思想に基づくと。
其の生き物が体内で宿るという。
そういった精神状況も東洋人であるわたしは否定しない。
しかし、ところ変われば様々な肉を食する。
なにかしらの思いがあり。
ときに信仰もあり。
其れで肉が選ばれている。
食事に至るまでの理由も事由も様々と云える。
要するに思い込みである。
肉か。
魚肉はどうだ。
さっぱりとしている。
やはり食べやすい。
牛は?
鶏は?
豚は?
なんとなくする獣臭も。
馴れきった今では風味と感じることができている。
けれども、羊。
羊はやはり苦手なママ。
あれは獣臭というよりは。
牧草の匂いがする。
では牧草を食べたことがあるかと云うと。
そういったことは牛や馬に任せていればいい。
そこにリスペクトがある。