はじめて触るとか。
唐突に持ち込まれたパーツにたまにある。
え、これで大丈夫なの?
という具合。
正誤の判断が難しく。
もしかしたらこんなもんなのか。
果たして不良品であるのか。
これは経験と知識によってもたらされるわけで。
妙なモノだと不良品レベルでも出回っているわけで。
見つめる時間が長くなるのも仕方ないことなのである。
検討段階。
対象は海のモノとも山のモノとも知れず。
目標は風をきって颯爽と走ることに一目を置いているわけだが。
果たしてコチラの出自が其れに適うモノであるかは不明である。
そして、こういうナゾの物体は。
ときに居る、よく知るという人物に問い合わせれば。
だいたいの文脈が紐解かれるわけである。
そこにリスペクトがある。