ときに集団は列車に例えられ。
まさに列車のように1列。
1列しか形態を成さないのが列車であるのか集団は。
たとえ列車と云われようと。
各車輛に運転士が居るのが理想だと思うが。
やはり其れは理想であって。
遠い現実なのかもしれないと。
思うことがしばしばである。 そうだよ。
列車ではない。
人間同士。
ニンゲンドーシ。
こゝろがある。
前しか見なければ。
振り返ることもあり。
遠慮もあるか。
心配もあるだろう。
われわれは機械でもなく。
電気で動くわけでもないということか。
そこにリスペクトがある。
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