グルマンと旅

旅に出ると欠かせない土地のグルメ。
食べるべきものというのはよく聞くが。
食べるべきではないものというのはもしかするとあまり聞かない。
正月に福岡界隈をうろついて気付いたことがある。
福岡に行けばいつもサカナを求めていた。
実際、東京のサカナよりも格別に美味いと思ったから。
けれども、今回は酉年ということで鶏にターゲットを決めた。
実際に福岡では鶏は「かしわ」と云われており牛豚よりもメインの位置に存在しているかもしれない。
そういう考えを深めていくうちに福岡での牛。
もしかしたらこの部分は福岡は苦手としているのではないかと思ったのだ。
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焼き肉はまだいいだろう。
市内にもいくつか焼き肉屋を見つけたから人気なんだろう。
味もそんなに外れないような気がする。
福岡まで来てわざわざ食べるほどのことはないだろうけれど。
では、ステーキはどうなんだろう。
最終日の昼間に母に連れられていったレストランで食べたステーキが、とても外食のシロモノではなく驚かされた。
この部分においてはまだ肉がブームの東京で食べたほうが満足が得られるのかもしれない。
はやくリベラで口直しをしておかねばと思っている。
そこにリスペクトがある。








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by astronautics | 2017-01-30 23:50 | グルマンヨシダ
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